「シェアハウスに住んでみたいけど、どうやって選べばいいの?」
そんな方に向けて、一年住んだ私が、選ぶ時のポイントについてまとめました。

Contents
立地(通勤・通学の利便性)
②夜の道が明るいか
③周辺にスーパーやコンビニがあるか
毎日の生活に直結するので、立地は一番大切なポイントです!
また、周辺の環境もついでに見ておくことをおすすめします。
私の住んでいるハウスは周辺に飲食店が多く、夜に酔っ払いの歌が聞こえてきたりします。
内覧の時は気づかないかった…
家賃と初期費用
②共益費の中に何が含まれるか
③退去時の費用
①敷金・礼金・保証金の有無について、
敷金礼金がないシェアハウスが大半ですが、お金のことはきちんと確認する必要があります。
保証金については、住む期間で変わってくる場合があります。
また、私は入居時に「事務手数料」を払いました。
②共益費に何が含まれるか
光熱費・Wi-Fi込みかどうか確認しておく必要があります。
電気代は固定だったり、使った分だけ払う場合もあります。
「安さ」だけじゃなく、何が含まれているかを見るのがポイントです。
③退去時の費用について、
クリーニング費用を2万円ほど支払わないといけないハウスもありました。
住人の属性(年齢層・国籍・人数)
②外国人の割合、年齢層、職業(学生・社会人など)
③自分が馴染めそうな空気感か?
シェアハウスの住み心地は「住人」で決まるといっても過言ではありません。
共有スペースでは毎日誰かと顔を合わせることになります。
どんな人が住んでいるかは内覧の時に教えてくれます。
内覧時に住人と少し話せるといいかもしれませんが、大体内覧の時は住民と会いません(笑)
私は服装を気にせずうろつきたいので女性専用のハウスにしました。
内覧して感じる空気感も大事にした方がいいです。
設備・共有スペースの快適さ
②キッチンの広さ・調理器具は揃っているか
③共有スペースの居心地や清潔感
①トイレ・シャワー・洗濯機の数について、人数に対して足りているかを確認するべきです。
トイレは4人で1つあるといいです◎
②キッチンの広さや調理道具について、
キッチンが広いと、使う時間が被っても隣で一緒に料理できます。
また、家電や調理道具が揃っていると入居してすぐに自炊できるので便利です。
③共用部の清掃は行き届いているかも見ておくべきです。
特に、水回りの臭いと清潔さは確認必須です。
「使えるけど古い」より、「清潔で整理されている」が大切です。
他には建物の耐震性と、
私はお風呂に入るのが好きなので、バスルームが広いかも見ていました!
個室のクオリティ
②鍵がかかるか
③日当たりや風通し
部屋にこもれる快適さは、共同生活する上での心の安定に直結します。
①防音性、収納、家具の有無
防音性について、壁の厚さもありますが、個室がリビングやトイレに近いところにあると生活音が聞こえてきたりします。
シェアハウス自体、短期滞在者に向けたものが多く、収納スペースが少ないところもあります。
広さ、収納がビジネスホテル並みの部屋もあります。
家具はカーテン・机・ベッドの有無について確認しておくといいです。
自室にテレビとミニ冷蔵庫があると◎
②鍵がかかるかはプライバシー面で重要です。
ドミトリールームであったとしても、カーテンで仕切れるかも見ておいた方がいいでしょう。
③日当たりや風通しも意外と快適さに差が出るポイントです。
窓の数、大きさに注目です。
ルールと管理体制
②管理人さんが定期的に来るか
③ルールは守られているか
①ハウスによってルールは様々です。
ゴミ出し、掃除当番、友人の宿泊、音量などのルールを確認しておきましょう。
ルールについては内覧に行けば教えてくれます。
自分が無理なく守れそうかを判断基準にすればいいと思います。
②掃除などで管理人さんが定期的に来るかも、困ったときの安心感にもつながります。
トラブル時の対応方法や連絡手段もチェックしておくといいです。
また、③ルールは守れているか?も見るポイントです。
ルールが守れているかは、清潔感や快適さにつながります。
→ルールがない=自由じゃなくて、ただの無法地帯な場合も…
納得できるシェアハウス選びを
住んでみた私が以上6つのポイントを紹介しました。
シェアハウス選びは「安さ」や「場所」で選ぶと失敗することもあります。
自分に合った暮らし方ができるかを意識すると、毎日がぐっと楽しくなると思います!
【+αアドバイス】があるとしたら
・初月割引や友達紹介キャンペーンもチェック
・直感(「住めば都」じゃなく、「違和感は大体当たる」)
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