こんにちは、一華です。
皆さんは柏島という場所をご存じでしょうか?高知県に位置する、小さな島です。海の透明度が高くて天気のいい日には船が浮いているように見えるんだとか。
・柏島の魅力と楽しみ方
・柏島へのアクセス(バス時刻表付き)
Contents
柏島の魅力
柏島は高知県の西南端に位置します。端っこです。
そして一番の魅力は透明で綺麗なエメラルドグリーンの海色です。こんなきれいな海が沖縄以外の日本にあるなんて感動しました。
その海は黒潮と瀬戸内から流れる潮境にあるため、亜熱帯と温帯産の魚が混生しています。その数はなんと1,150種類以上で数的には日本一なんだとか!
アクセス(夜行バス)
関西方面からは夜行バスが一番便利で楽なので
夜行バスを利用することをおススメします。
アクセス① 関西方面→宿毛駅
三宮、大阪(天王寺・難波・大阪駅)、京都から近鉄が運営する夜行バス「しまんとブルーライナー」に乗車します。
バスは3列シートでゆったりしていて快適に過ごすことができます。
交通費は往復の場合、
三宮発は16,700円、大阪市内は17,400円、京都駅は18,300円となります。
片道ずつ購入することもでき、学割もききます。高知県内の須崎西崎町や窪川駅、中村駅などにも停まりますが、目的地が柏島だけなら往復で購入するほうがお得です。
バスは2か月前から予約することができます。
アクセス② 宿毛駅→ふれあいパーク大月
7:40に宿毛駅に到着するので待合室などで待ちます。テレビや本などが置かれているので時間つぶしにも困りません。
宿毛駅からふれあいパーク大月まではバスを乗り換えます。
8:00宿毛駅発の8:24ふれあいパーク大月着のバスに乗ります。交通費は700円です。これを逃すと次のバスは2時間半後に来るので気を付けてください。
バスの運転手に柏島に行くことを告げると次のバスで100円引きの割引券がもらえます。(写真では50円ですが実際は100円引きです)
宿毛駅からの時刻表などはこちらから
アクセス③ ふれあいパーク大月→柏島
ふれあいパーク大月で下車するとすぐに柏島行のバスが来ます。8:24に到着して次は27分発のバスに乗ります。こちらも運賃は700円ですが先程の割引券を出すと600円になります。
この先からコンビニがないので注意です。
進行方向に向かって右側に座ると車内から柏島の景色を楽しむことができます。
民宿に泊まろう
柏島には民宿がたくさんあります。(ホテルはない)写真は旅館山文さんです。
旅館山文さんの宿泊記は次の記事にて投稿する予定です。
柏島の楽しみ方
ここからは柏島を存分に楽しむ方法を紹介します。
海水浴
柏島には遊泳可能エリアが2つあります。一つは柏島ビーチ、もう一つはこちらの白浜海岸です。白浜海岸は文字通り砂が白い!そして白砂海岸へ行く道筋なのですが、本物の獣道です(少し過酷でした)ので小さいお子様のいる方は要注意です。
浮き輪に浮かんだり、泳いだりするのもいいですが、シュノーケルやダイビングもおススメです。とにかくたくさんの種類の魚が生息しているので見応え十分だと思います!!!
シーカヌー
頭浸かりたくない・・・という方におススメです!カヌーの上から魚も観察できます。ちなみにクリアカヌーはバランスを崩しやすいため相方と以心伝心する必要があります。転覆すると普通のカヌーと違って簡単には起き上がれないらしいです。
クルージング
海に入らずとも潮風に当たるだけで気持ちいい!!クルージングでは観音岩を見ました。運が良ければウミガメが泳いでるのを見れるらしいです。
そしてなんと、、、野生のイルカがいました
野生のイルカなんて初めて見た
2年前くらいに親子でやってきて今は柏島の海に住んでいるらしいです。
猫と戯れる
柏島には野良猫が多いです。建物の裏などいたるところに猫ちゃんが寝ていました。
あ、野良猫なので戯れる際は自己責任ですよ!!
柏島は夢みたいな場所だった
大学生最後の夏休みに来れて良かったです。ほんとにいい休日でした。
海好きの人は是非柏島へ!!
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